愛媛大学 工学部
化学・生命科学コース
構造有機化学研究室

研究設備

研究設備

紫外可視吸収スペクトル
PerkinElmer LAMBDA 750

近赤外領域から紫外可視領域(2500 nm~250 nm)までの吸収スペクトルを測定する装置です。

CV (Cyclic Voltammetry)
ALS Model 600B

サイクリックボルタンモメトリー(CV)は電極間に電圧をかけて有機化合物の電子の授受(酸化還元)を測定します。

電解結晶成長
PerkinElmer LAMBDA 750

有機分子を電気分解によって部分酸化して、ラジカルカチオン塩(有機伝導体)の結晶を作製します。

インキュベーター
(低温−10°C〜 / 高温〜80°C)

低温タイプ(−10°Cから)、高温タイプ(80°Cまで)など、様々な温度設定可能な4種類のインキュベーターがあります。

伝導度装置

電解などで得られた有機伝導体を室温から10 Kまで温度を下げて電気伝導度を測定できます。

dry 溶媒
(THF, DMF)

脱水・蒸留操作なしで常時、dry溶媒を使用することができます。

GPC (Gel Permeation Chromatography)
HPLC LC-9201

反応後の精製において分子の大きさによって目的生成物と副生成物を分離できるクロマトグラフィーです。

フリーザー (−60°C ~ −80°C)
小型超低温槽 マイバイオ VT-78

ドライアイスなどを保存できる冷蔵庫です。

愛媛大学 構造有機化学研究室

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